希少ハンス・J・ウェグナー　GE235 レザー【2025カレンダーの人気アイテム】

ハンス・ウェグナー GE235 ソファ
東京の北欧ビンテージ家具専門店MOTOFURNITUREで購入したものです。
元々の生産量が圧倒的に少ないとても希少なモデルで、クッション部はレザーで特注制作して張り替えてもらっています。
頻繁に座る使用環境でないため、状態はとても良いと思います。
もちろんビンテージ品ですので多少の傷等は当たり前だとご理解ください。
サイズW1800 D870 H810 SH420

以下、GE235の説明です。

もう少し小さければ、、、 代表的なウェグナーのソファの一つであるGE236を前にして、よく聞かれる感嘆。 そして、それを叶える一台であるGE235。巨匠 ハンス・ウェグナーがデザインした数多くの家具の中にあって、最もポピュラーな ひとつであるGE290と並びウェグナーのデザイン力、ひいては彼が家具に注いだ情熱を 存分に感じられる名作の一つであるGE236ですが、2100を超える幅がどうやら日本の インテリア事情的に少しばかり大きい。それゆえ、1800のコンパクトサイズであるGE290により多くの視線が集まるようなのですが、GE235はその2台の（日本的に）都合の良いところをミックスしたかのような 優等生モデルです。しかし、その存在すら知らない方が多い、というのものも圧倒的に流通量が少ないのです。

このソファの優れた点はGE236から引き継いだトータルバランスを 犠牲にすることなく、日本に合わせたようにリサイズされていること。 そしてほぼ同じ幅のGE290と比べて最も大きく違うのは、やはり着座感。座面と背もたれの傾斜が鋭い290と比べフラット寄りな傾斜が必要以上にソファへもたれかからず、でも確実に身体を支えてくれます。またそのフラット寄りな座面は、立ったり座ったりという動作が非常にし易い。そして、反発力あるスプリング内包のクッションゆえ、長時間の着座でも疲れず、さらに各ブロックごとに分かれた6つのクッションは、それぞれサッとカバーを外せて張替えも容易であり、アームは下側のボルトを回せば取り外しができる。まるごと張替するのにもクッションとアームだけで済んでしまい、内部のウレタン材もスプリングがあるため必要量も少し。丈夫に造り込まれたフレームと、考え抜かれた クッション構造でランニングコストをかけずに快適な座り心地を維持できます。

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